今やってるトヨタハイブリッドのCM。
これで初めてスポーツ800にガスタービンハイブリッドの試作車があった事を知った。
ガスタービンエンジンってのは、戦前、戦後の自動車黎明期から結構メジャーらしくて、
世界の各社がハイブリッドや単体での使用に試作を繰り返したんだが、
結局コストと燃費の問題が解決できず、お蔵入りした例が多いそうな。
だが俺が言いたいのはそこではない。
やっぱりトヨタのCMはうまいなあと久々に感じてしまった。
少々人より車を知っていると自認している自分が知らなかったのであるから、
一般の人はヨタハチにハイブリッド試作車があったなんて知るはずもない。
そして、うまいのは現代のプリウスを売るためのキャラクターとしてちゃっかり登場させて
しまうということなんである。
当時ガスタービンの試作をした時点で現代のハイブリッド技術がこのようなアプローチで
進むなど分かるはずもない。
当たり前である。
よって、ガスタービンハイブリッドと現代のハイブリッドカーは技術的な系譜はつながって
いないはずなんである。(文型なもので、本当はつながっているかも?)
それを系譜付けてしっかりとCMに登場させるのに感心した。
ホンダは「グリーンマシーン1号」とかいって初代は無かった事になってるしwww
これが戦略というものなんだろう。初代インサイトが登場しないのは個人的に悲しい
(´;ω;`)
日産、ホンダに無いものを持っていると実感
PR